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謹賀新年。 


2015.01.01(Thu)

2015年賀状
年々、世の中が生き辛いものになって行くような気がする。そう思わせる原因はひとつだけではない。倩倩考えるけれど結局、我が身をそれに合わせることも出来ないまま世界の秩序が変わってしまったのだろう。けれど変わらないものもあるはずで、しかも頭も固くなっしまった今となっては、世の動きとは一歩身を引いているのが好さそうなのである。電脳空間に留まるのもそこそこにしようと決めている。一人暮らし故、安否確認のため更新をする事はするので、まぁ何とも宙ぶらりんな状態であるがご容赦下され。
とまれ、今年が皆様にとって善き年でありますよう。

category: 日々是好日 Days

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”YES OR DIE” 


2014.11.05(Wed)

 脳腫瘍を患い余命宣告され安楽死を選んだ女性がいる一方で、同じ情況下、最期まで頑張ると宣言する若い女性がいる。19歳のローレン・ヒルさん。女子大学生バスケットボールリーグの公式戦に出場したという。よく生きるということにおいてはどちらの女性も称賛に値する。どちらの判断が優れているなどとは誰にも言えまい。おそらく、人は死を目前にして初めて自分の生と真っ向から向き合うことができる。
 僕が言いたいのは次の一点である。”YES OR DIE”と迫られた時に”NO”と答えられる勇気を持てるかと。死を賭しても守るべき何ものかを果たして自分は持っているかということである。己の尊厳を保つというのはそういうことなのだろう。そしてそれが真の意味での自由ということではないだろうか。あの日、気付かされていながらすっかり忘れかけていたこと。それをこの勇気ある二人の女性から再び思い起こさせてもらった。

category: 日々是好日 Days

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よく生きる権利、よく死ぬ権利。 


2014.11.04(Tue)

 米国オレゴン州で、末期がんの若い女性が医師の処方した薬を服用し、家族に見守られて亡くなった。悪性の脳腫瘍であるなら、苦痛を伴わずとも、そのうち意識障害があらわれ自分が誰であるかも判らなくなる可能性がある。最期の段階で自分自身を失ってしまうことは死そのものと同等、あるいは、より受け入れ難いことではないのか。そう考えることに不合理なことは無い。がん治療は過酷なものだ。それによって、身体はもちろんのこと、心までずたずたにされてしまう。
 ブリタニー・メイナードさんの選択は想像も出来ないほど辛いものであったと思う。選択肢は極めて限られていた。もし彼女が別の選択をしたらどうだったかと問うことはさして意味があるとは思えない。どちらを選んだとしても、彼女は人としての尊厳を最期まで守り切っただろう。僕は素直に彼女を賞賛したいと思っている。一日でも長く生きるべきだ、などと簡単に言ってしまう人はその浅はかな考えを恥じるべきだ。
 生まれた時から死を定められた人間にとって、よく生きることは、即ち、よく死ぬることである。人間の尊厳を考えた時、同時に、人間らしい死がどのようなものであるべきかと考えざるを得ない。誰しもその生を全うして死ねるに越したことは無い。けれど、大方は寿命がつきる前に何らかの形で死を迎えざるを得ないのが現実であろう。病死、事故死、自死、、、いろいろな死に様があるが、人はその形態を選ぶことは出来ない。(自死すらそのほとんどはそこに追いやられた結果である。)中には、独裁者や原理主義者、或は短絡的な思考を持つ者などによってもたらされる、どう考えても理不尽な死がある。戦争、虐殺、殺人、死刑等々。
 「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。」という藤原新也の言葉を思い浮かべる。人は死(自然)の前では普く平等であるのだ。生きていれば如何なる死に様もその可能性を排除出来ない。けれど、少なくとも誰もがメイナードさんが取り得たような尊厳ある死を迎えられる世の中であって欲しい。よく生きられる社会あってこそ、人としての尊厳が守られるのだ。私やあなたを取り巻く環境がこれ以上悪化しなければいいと思う。けれども見回せば世の中はほとほと荒んではいやしまいか。

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『ハンナ・アーレント』を観て来た。 


2014.07.04(Fri)

 今更どこぞの痴呆議員のみっともない会見を論評する気にはなれないけれど、感情のコントロールというのは人間の営みとっては、実は、最も大切な事のひとつではないだろうかと思う。安倍首相の行動を論理で理解しようとしても出来ないのは彼の行動を支配しているのが“感情”であるからではないだろうか。無論、行動の原動力となるのは感情である。今までの政治家では考えられないほどの彼の行動のスピーディーさは感情に突き動かされているからこそ出来る事だと思う。けれど、それによって論理的な考え方は遮断されがちになる。特に始末に悪いのは不安や恐怖、あるいは怒りといったマイナーな感情である。片方に偏った感情は逆の感情の裏返しとしてある。逆の感情をも考える事が出来たとき初めて理性的な行動が出来るのではないだろうか。 
 先日、遅ればせながら『ハンナ・アーレント』を観て来た。そこで語られるのは彼女の「凡庸な悪」という卓越した知見と、被害者意識によってそれを受け入れる事の出来ない凡庸な人々が更に感情をエスカレートさせてしまったことによって起こる哀しい出来事である。現代においては絶対的な悪など存在せず、全体主義(多かれ少なかれ組織というものは本質的潜在的にその傾向を内包している)に顕著にみられるような「凡庸な悪」があるのみである。それを可能とし支えるのは、取りも直さず、思考停止状態ということである。そして思考停止を可能たらしめ強化するのが感情である。絶対的な価値判断基準が無くなった世界において、感情は、ポジティブな方向であろうとネガティブな方向であろうと、極端に進みがちである。ストレスの多い社会では、尚更、過激さが増すのは、世界の何処を見ても納得される事だろう。一時的な感情に支配されずにそれとどう上手くつきあっていくか。今問われているはその事であるだろう。
 己の価値観に一致しないものは統べて邪悪なものとして退ける心情の裏には違う価値観に対する恐怖や不安が含まれている。それは言ってしまえば無知ということである。見当違いの意見を吐く者にハンナは一言釘を刺す。「勉強しなさい」と。
 日本を取り巻く情況の変化に隣国に対する嫌悪の気分が広まっている。それを好いことに更に感情を煽っているのが安倍政権の本質である。そこには論理的思考の欠片も無いではないか。一方で近頃の北朝鮮に対する接し方は随分と理知的に見える。感情を封印して実を取る。政治家に必要なのはそうした態度であろう。かの痴呆議員が取りざたされるのは政治家としての資質以前の問題だけれど、果たして彼以外の今の政治家にその資質があるかと問わば同様に首を傾げざるを得ない。彼らが地方や国の代表であるという事は、取りも直さず、それを選んだ国民の側に問題があるという事である。
 感情をコントロールするにはそれ相応の知識や哲学が必要なのだと思う。結局、今、我々に決定的に欠けているのは教養であり知識であり哲学である。誰が「もっと勉強しなさい。」と叱ってくているだろうか。残念ながらそんな大人は何処にも居ないではないか。

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リハビリに短文をUPしてみた。 


2014.06.21(Sat)

 たったひとりの政治家の妄想が、他国のみならず、その国の民に厄災をもたらすなど古今東西を問わず実にありふれたことであるだろう。ヒトラーのような「大物」からマッカーシーのような「小物」まで列挙に暇は無い。逆に、政治家個人がその思想によって国に正義をもたらしたことなど、僕が知る限り、マハトマ・ガンジーとネルソン・マンデーラしかいない。(オバマもそのひとりになる可能性はあったが、残念ながら今となっては、それも眼鏡ちがいであったようだ。)
 国というシステムがその民を救い上げた事が未だかつてあっただろうか。政のメカニズムは民の血を吸い取ることで機能する。政治が民を幸せにするなどというのは幻想以外の何ものでもないと肝に銘じるべきだろう。妄想と思想の見極めこそが必要なのだろうが、妄想は常に理想の姿を纏っていて、余程注意深く観なければその違いは知れない。よって、我ら庶民の政治家との正しい付き合い方とは「けして信用すべからず、ただ利用すべし、駄目な者はすぐさま切り捨てろ。」であろうか。
 さもなくば自分を危うくする。
 

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