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国宝 阿修羅展。[The national treasure ASHURA & masterpieces from Koufukuji.] 


2009.05.19(Tue)

6月の初めには終了してしまうし、かなり混雑しているので新型インフルエンザも気になる。今日ぐらいのタイミングがギリギリかもしれないと思いたって、上野まで出向いた。開場時間少し前に着いたのだが、平日にも関わらず、既に行列が出来ている。ざっと見回しても年配の方が圧倒的に多い(当たり前か)。つくずく皆元気である。
興福寺の阿修羅像を360度ぐるりと見られることなどこの先あり得るとも思えない。是非ともこの眼で観ておきたかった。皆考えることは同じであるから、混雑は予測済みなのだが、係員が必死で整理してもどうにもならず満員電車状態での鑑賞であった。だがこの像に見蕩れていればその程度のことは何でもない。三面のどの顔も複雑な表情をしていて見飽きないのだ。私は女優を撮影することが間々あるのだが、彼女たちをファインダー越しに見ていて驚かされるのはその表情の豊かさである。角度によってまるで別人のように見えることさえある。それが優れた女優であることの証だと思う。阿修羅像を女優と比較するのも失礼かつ奇妙な話だが、ありとあらゆる感情が角度を変えるごとに現れては消える様は古今の人々を惹き付けて止まない秘密のひとつなのだろう。私が気に入ったのは上手45°から観た穏やかな正面の顔と唇を咬んだ左脇の横顔である。おそらくその時の心理状態によって自分を投影できる角度が違ってくるに違いない。
ashura
阿弥陀立像は八部衆像の一部で、展示されている他の立像もまたそれぞれに興味深かった。(松本大洋がそのキャラクターをこれらから発想していることは明らかである。他にも影響を受けた作家は数知れないはずだ。)華原磐という鼓の精緻な技法にも驚かされる。

category: 日々是好日 Days

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