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キービジュアル[Main visual.] 


2009.03.26(Thu)

映像作品を創る上で大切なことのひとつは創ろうとするイメージを俯瞰出来るような象徴的で分かり易い画を獲得出来るかどうかである。特にCMなどのように呎が短い作品にはそれを欠かすことは出来ない。例えば携帯電話会社の白い北海道犬である。彼が出て来ただけで即座にあのCMだと判るし、何よりも犬自体が愛くるしい。CM自体が大人気なのも頷ける。
タレントCMが概して面白くもないのになかなか減らないのも、タレントが手っ取り早くキービジュアルになるからで、逆に言えばそこで思考停止しているから面白くなっていかないということだろう。記憶に残るCMなり短篇を思い浮かべてみれば良い。思い浮かぶのはタレントの顔だけではなく、彼/彼女がそこで何をしていたかではないだろうか?
印象深い映像をどうやって撮ろうか、キャメラマンは頭を悩ませる訳だが、大切なことは目立つことだけを目的にしてはならないということだろう。CMだからそれで良いと言う考え方もあるだろうが、少なくともそこに目標を定める限り短期的には記憶されてもずっと憶えていられる画を撮ることは出来ない。すぐに忘れられてしまうような画はあまりに寂しいではないか。

category: CMのはなし About C.M.

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