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大人のレンズ。[A lens for grown-up.] 


2009.03.06(Fri)

さるパーティーで写真家の広川泰士さんと蓮井幹生さんが話をされている席に居合わせることになった。蓮井さんとは大学の同窓生ということもあり何度か話をしているが、広川さんとはしばしばお目にかかりながら直截言葉を交わす事は無かった。御二方ともムービーも撮影されるが本質的には写真の人である。ムービーしかやって来なかった者としては写真家を前にすると些か気後れする。粗方ドメスティックで完結してしまうムービーキャメラマンと違って、写真家はグローバルな視点を持っている。つまり、わたしたちに比べると彼らの方がずっと大人なのだ。
その席で蓮井さんが面白いことを教えてくれた。好きなレンズのミリ数とその人の年齢は関係しているそうだ。若い頃はワイドレンズを使いたがるが、歳を重ねるに連れてだんだん長い玉を好むようになる。本当に歳をとると望遠レンズでないと被写体が見えない。最後は半ば冗談としてもなるほど、そう言われればそうなのかなと思う。それをにこにこ聴いていた広川さんが「僕は標準に還って来た。やっぱり50mmが基本だからね。これ一本で何でも出来る。」とおっしゃる。お幾つか存じ上げないがいつまでも若々しい広川さんの秘密を少しだけ覗いたような気がした。
勿論、ムービーとスチールではレンズの画角も使い方もまるっきり違うが、わたしなどは今も昔も40mmが一番の好みで、それはずっと変らない。けれど、それは広川さんのように一通り道筋を辿って基本に戻られたのとは訳が違う。わたしの場合、基本がないからまるで成長していないだけなのだ。これもまた、写真家を前に気後れする原因の一つである。

category: 日々是好日 Days

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