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「同じ絵柄の皿ふたつ」[A magic phrase.] 


2009.12.16(Wed)

誰に教えてもらったのか忘れてしまったが、俳句の下の句に使うと万能のフレーズがある。例えば季節柄「冬卵」と詠んでみる。その後に上に記した句をつなげてみる。「皿」をどう読み解くかは各人の自由である。何となく収まってしまうだろう。曖昧な世界だからこそ魔法のような句が成立するのだろうが、現実の世界ではそうはいかない。どんな句にも使えるフレーズは、結局のところ、何も言っていないことと同じなのだと思う。収まりはいいが面白くも何ともない。
何らかの対立があった時に「人それぞれですから」などと曖昧に収めてしまうことはよくあるが、これなども「同じ皿」の類いなのではあるまいか。十人十色はあくまでも前提である。そこから議論は始まるのである。考えるのも面倒くさい時に使ってしまいがちなこの言葉。「それを言っちゃお終い」なのである。

序でと言っては何だが、中華料理の最後に出てくるフォーチュン・クッキーのおみくじに使えるフレーズも教えておこう。こちらはこれを付けて読むとみんな幸せになれるフレーズである。どんな占いが出ても最後に"IN BED"を付け加えるのである。

さて、夜更けて気温も大分下がって来た。明日は関東地方南部でも雪の降るところがあるらしい。お気をつけあれ。

  初雪や同じ絵柄の皿ふたつ

category: 日々是好日 Days

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