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手応えのある仕事。[The job with actually feeling.] 


2009.09.28(Mon)

キャメラマンになる時にアドバイスされた事のひとつに、自分が納得出来る仕事は年に数本あれば上出来なのだ、というのがあった。若い頃は根拠のない自信のせいか、自分の携わった仕事は未熟ながらも100%納得のいくものであった。けれど経験を積むに従って先人のアドバイスが実感されるようになってくる。何の事はない、己の実力の程を思い知らされるたびに、若さというメッキが剥がれていくだけのことである。
企画自体が詰まらない、夫々の立場の思惑がバラバラで目ざすものがイメージ出来ない、撮影条件が極端に悪い等々。完璧な条件が整う事などまず、ない。プロフェッショナルがこのようなことを言ってどうかと思うが、労働の強度とモティベーション(と報酬)のバランスがとれていないと、どうしてものれない作品だってある。やり応えのある仕事というのは、結局のところ、自分がどれだけそれを良いものにしようとしたかという事でしかない。その結果として何らかの手応えが得られるだけの事である。
先日終えたばかりの仕事に久しぶりの手応えを感じたのだけれど、条件的には決して良くはなかったばかりか、無謀とも言えるほどであったと思う。そこにこぎ着けるまでにも幾多の紆余曲折があった。にも拘らず、飽きっぽい自分がモティベーションを最後まで持続出来たのである。それは、ある種のルーティンワーク(それは取りも直さず安全策である)を脱して、新しいものへの挑戦すること(それは囁かなものだったが)を許してもらえたからだ。演出家の思惑(と迷い)を共有出来たなら恐れるものは何もない。もの作りをする人間にとって新しさとは希望と同義語でなのである。若い時が充実していたのは出会う事が常に新しいからだったのであろう。

category: 日々是好日 Days

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