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Weisscam HS-2。 


2009.09.26(Sat)

hs-2-1

hs-2-2
昨日の記事でもふれた通り、P+S Technik社製のハイスピードカメラ/Weisscam HS-2の発表会に行ってきた。この新しいカメラも最近のデジタルHS同様かなりの高速度撮影が可能である。一番画質の良い2Kで1,500駒、つまり30駒ベースで50倍速、1080Pなら2,000駒(現在は未対応ではあるが将来的には720Pで4000駒まで)の撮影が可能である。しかも実効感度はISO640以上、phantomの上をいく。それでいて暗部のノイズはほとんど見られない。
発表会場にはPhantom HD、更にはF35、D21が用意されていて画質の比較が出来たのが有り難かった。出力の関係もあり厳密なところは専門家に任せるとして、一キャメラマンからみるとその4台の中でこのカメラが最もクリアに見えた。RAWデータを現場で直に調整出来る強みだろう。(下手にいじるとCGのように見えてしまうし、調整に手間取るのが難と言えば難であるが・・・。)説明を聞いてもどういう事か完全に理解出来なかったのだが、大雑把に言うと、このクリアさは1ピクセルごとの補正がカメラ本体で可能になったためだということらしい。ともかくそのクオリティはHSカメラばかりかいわゆる現行のデジタルカメラの遥か上をいく。しかも、これまで集積度の点で不利であったグローバルシャッターが(技術進歩のおかげで)採用されるようになって動体歪みは解消されている。
本体内部の温度上昇によって生じるバグやバックフォーカスずれの問題に対処する為の強力な空冷機構と警告システムを搭載していて、信頼性は増している。タッチパネル採用で操作性も好い。マウントはPLマウントはじめとしてスチールレンズのマウントにも交換可能。デジタルマガジンは2TBもあり起動には時間がかかるが、撮影をリアルタイムで見られ、再生もタイムラグなしで確認する事が出来る。デジマグを付けなければ本体自体は7kgと軽い。見た目はごついが、手持ちでも楽々いけそうである。やはり問題になるのはデータの管理と精度の悪いファインダー※で、その問題さえクリア出来れば、すぐにノーマル撮影にも使えそうである。
またまた凄いカメラが登場したものだ。

※P+S Technik社のハーフミラー方式の光学ファインダーが取り付けられるようになるとのこと。

category: デジタル Digital

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コメント


Weisscamですか、、また新しいHSカメラが出てきたんですね。まだオーストラリアには入ってきていませんし、果たして入ってくるかどうか、、、。
僕は1st ACをしつつ、去年からファントムのオペレーター(テック)を始めています。Vision Research社もフィルム業界用に作られたPhantom HDに続いて、新しいモデルのPhantom V640を発売しました。このカメラは半分フィルム業界用、半分科学テスト用に作られたためPhantom HDに比べると色再現は劣るということですが、センサーサイズは25,6mm x 16mm(ほぼスーパー35サイズ),感度はISO 800. 1920x1080でマックス2700コマ、12bit RAW, HD/SDI outは10 bit という仕様です。Phantom HDの14 bit RAWには劣りますが、HD/SDIアウトが二つあるので10bit 4.4.4のアウトも出来ます。Weisscamと仕様は同じ程度の様ですが、果たして日本にPhantom V640が導入されるのか、それともWeisscamが巻き返すのか楽しみなところですね。
オーストラリアにはPhantom HDが2台、Phantom V640が一台あるので、よほどのお金持ちがいないかぎりWeisscam が入ってくる余地はなさそうですが、、。Phantom V640の残念なところはカメラ本体でのコントロールが付いていないため常にPCを接続していないといけないところです。
【2009/09/27 23:16】
URL | Kei #4441NXYk *編集*

補足すると、センサーは22・176×22・176のCMOS、2,016×2,016pixl、12bit非圧縮RAW、24p、25p、30p(60i)50iのHDおよびRAW出力、Dレンジは公称で10stops、感度も公称では1,000あるそうです。何と言っても、グローバルシャッターというのが魅力です。
Phantom V640は既にレンタル開始されていますが、映像業界ではあまり話題にはなっていません。まだ実物を見ていませんが、話を聞く限り僕の見たところではWeisscamに分がありそうです。
尤もワークフローがはっきりしないので、REDのときと同様に、普及までには少し時間がかかりそうです。近頃は映像業界も景気が良くないですし、日本人というのはその点はかなり慎重ですから。
【2009/09/28 07:22】
URL | sumio #- *編集*

補足情報ありがとうございますm(_ _)m。6月に日本に里帰りした際に、オムニとスパイスという機材屋を訪れたのですが、日本ではファントムHDを使用される時もシネマグを使うことなくSRWのデッキにダビングという方法がメインだと聞きました。(シネマグが高すぎるので使えないということのようですが、、、。)あとファントム撮影は時間がかかるものだというファントムV10時代からの常識があるらしくあまり急がないとのことでした。そのためポスプロもファントムのCine Rawをプロセスすることがあまりないらしいですね。 こちらは基本、シネマグ使用のRAWをプロセスする方法が標準です。撮影内容も商品シズルよりも、人物アクションなどが多いですね。明後日の撮影はサファリパークで動物達をハイスピードで撮りに行きます(笑)。僕、個人的にはV640の方がHDより使い勝手のあるカメラだと思っています。画質的にスクリーン上映されないのであれば充分なものを持っており、bodyに内蔵シャッターが備わっているのでブラックバランスを取る際にレンズキャップをしなくて良いというのはリモートクレーンなどに載った場合に最高です。アメリカのレンタル会社、Abel Cine によりますと、ファントムファミリーは基本、グローバルシャッターを使用しているのですが、Phantom HD と Phantom 65の2モデルだけはフィルムルックを得るためにローリングシャッターを使用したとのことです。http://blog.abelcine.com/2009/04/15/the-difference-between-a-global-shutter-and-a-rolling-shutter/

この前、RAW変換ソフトのテストしたのですが、IRIDASから出ているフレームサイクラープロというソフトがRAWを他のフォーマット(TFF, DPX)に変換する際にとても優れおり、グルーツール、ファントムソフトフェア、に比べるとグリーンバックでの抜け方はピカイチでした。
【2009/09/28 22:02】
URL | Kei #4441NXYk *編集*

keiさん、再度の書き込みありがとうございます。
日本だとクオリティとコストを天秤にかけるようなところがあり、その場合は必ずコストが優先事項になってしまいます。経済優先でせっかくの機能を十全に生かさないのは悪しき習慣だと思います。以前の撮影で、SRW収録のせいか白の飛び具合がつぶれてしまっていて困った事がありました。
フィルムルックを得る為のローリングシャッターだったのですか。問題はそればかりではないのかもしれませんが、何か根本のところで間違っている気がしますね。
RAW変換ソフトの情報、ありがとうございます。これからはそこら辺の事もポスプロ任せにしていてはいけないのでしょうね。勉強になります。
【2009/09/29 07:03】
URL | sumio #- *編集*

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