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『キャデラック・レコード』["Cadillac records"] 


2009.09.19(Sat)

キャデラック・レコード
ポピュラー音楽を語る上でチェス・レコードの存在を忘れる事は出来ない。音楽に詳しくなくともマディー・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、チャック・ベリーなどの名を一度くらいは聞いた事があるだろう。黒人の労働歌でしかなかったブルースが、あらゆる音楽を吸収して、ロックンロールやR&Bへと発展していく過程で、レナード・チェス(と弟のフィル・チェス、どういう訳か本作でその存在は無視されている)が果たした役割は計り知れないものがある。題名にあるキャデラックとはヒット作を出すたびにミュージシャンに与えられたご褒美がキャデラックだった事から。
映画自体は感心するほどの出来ではないけれど、ポピュラー音楽が白人と黒人の垣根を取り払う役目の一翼を担っていた事実が素直に頷けた。マディー・ウォーターズの弟分リトル・ウォーターズの短い人生、レナードとウイリー・ディクソンやエタ・ジェームスとの関係も興味深い。
私が行った映画館では意外にも女性客が多かったが、どうやらプロデューサーとエタ・ジェームス役を兼ねたビヨンセ人気のせいらしい。役作りの為に体重を増やしたそうだが、気合いの入った演技と歌声を披露していて好感度アップである。

category: 映画のはなし About Movies

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