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オランドの夢。[Olrando's dream.] 


2010.08.29(Sun)

ガーナ人のオスマン・オランド・ビングルの夢は故国に保育園をつくることだ。ガーナには、子供がいる為に満足な仕事に就けない女性たちや弟妹の世話と親の手伝いに追われて、十分な教育を受けることが出来ない子供たちが大勢いる。もしガーナにも日本のような託児所や保育園があったなら良いのに・・・子供が大好きなオランドはそう考える。トーキングドラムの名手でもあるオランドはその資金作りの為に今、阿佐ヶ谷でAntaru Cafe 8(http://www.antaru.net/antaru_cafe_8/)という飲食店を営んでいる。そして、その趣旨に賛同した友人やミュージシャン仲間の協力を得て、昨日、彼は千駄ヶ谷にある野口英世記念会館でチャリティーイベントを開催した。9組の、バンドやミュージシャンのライヴの他に、アートの展示即売やワークショップ等が行われた。各地で様々なイベントが開かれていた日であるにも関わらず多くの人々がこの会場を訪れた。野口英世とガーナの深い関係を知っていれば(彼の業績が見直されている現在でも)会場としてここが選ばれたことにある種の感慨を抱かずにはいられまい。オランドは祖先が日本人から受けた恩を決して忘れていない。ここは近々閉館になると聞いた。
彼の人脈同様、演奏された音楽も多彩を極めた。ロックを始めとして韓国のサムルノリ、カリンバを使ったワールドユージック、ブルース、アフロカリブの素朴なフォーク・ミュージック、そしてオランド本人によるトーキングドラムなどなど。
主催者の一人である友人のミッキーに頼まれてこのイベントの記録係をしてきたのだが、私に出来ることがあるとすればこれしかないからね。家庭用の小さなカメラとは言え、手持ちで8時間近く休み無しで撮影していたので些か草臥れもしたが、決して嫌な疲労感ではない。おそらく会場に“善意の”気が流れていたからに違いない。音楽をたくさん聴けたのも有り難いことだった。個人的な感想を言えば、民族音楽を強く受け継いだ楽曲の方が心に沁みてくる。好みを差し引いても歌に込められた祈りの真剣さが違うように思えるのだ。
とまれ、オランドは夢実現の為に着実な努力をしている。しかも、実に自然な成り行きであるかの様にこの大きなイベントを成功させている。けして一人で無理している訳ではない。多くの友人に支えられている。が、彼らもまたオランドの熱に感染したかのように見える。オランドの夢が実現すればいいと誰もが願わずにいられないのだ。
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