04/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31./06

スポンサーサイト 


--.--.--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

trackback -- |comment -- | 記事編集

go page top

光量。[Light value.] 


2008.05.25(Sun)

経験上、光量が多ければ多いほど人の肌は輝いて見える。以前、当ブログで白について書いたが同じことは人肌でも起こる。ここからはわたしの推論である。科学的根拠は極めて薄弱だと思うがお許し願いたい。
光は波動を含んだ粒子である。人の肌の凹凸に光の粒子が入り込む、その量が多ければ多いほど内からの反射度合いが大きくなる。さらに言うならその光源が遠ければ遠いほどその粒は小さくなるから、肌の中に入り込みやすくなる。光を充分に吸収した肌は内側から輝く。肌を美しく見せる極意は如何にして多くの光を肌に吸収させ反射させるかに係っている。モニター上でしみ、皺、そばかす、隈などを上からペイントで隠しても本当に輝く肌に適うはずもない。
それで思い出したが、1999年に突如として引退してしまったヘア・メイクアーティストの野村真一さんのメイクを見た時、肌の奥から光が溢れているような感覚を憶えた。どのような魔法がなされたのかは見当もつかないが、ライティングする必要もないほど美しかった。おそらく野村さんも皮膚の内部にまでファンデーション(?)を行き渡らせて反射効率を高める極意を会得していたのだろう。近頃では現場で余裕が無くなってきたのか、或いはスタッフ全般の技術が落ちてきたのか、現場ではっとするほどの美しいものを見る瞬間が失われつつあるような気がしてならない。
話を戻すが、光量は上のような推論が正しければ肌の質感を表現する上で重要なポイントではないだろうか。近頃は高感度フィルムが主流になって物理的な光量が少なくても撮影に支障はないが、充分な光を与えてあげなければ美しい肌を表現することは難しいのではないかと思う。
I think that it is difficult to express a beautiful skin if enough light is not given though there is no obstacle in taking a picture even if physical quantities of light are few because the fast film becomes a main current recently.
スポンサーサイト

category: カメラマンの覚え書き Notes of Cinematographer

trackback(0) | comment(0) | 記事編集

go page top

FC2 Blog Ranking

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。